笙野頼子(1956-)
短篇小説
『二百回忌』、(三島賞)新潮社、94年5月。(新潮文庫97)
《私の父方の家では二百回忌の時、死んだ身内もゆかりの人々も皆蘇ってきて法事に出る。》
『タイムスリップ・コンビナート』、(芥川賞)文芸春秋、94年9月。(文春文庫98)
『極楽:笙野頼子初期作品1』、河出書房新社、94年11月。
『夢の死体:笙野頼子初期作品2』、河出書房新社、94年11月。
『増殖商店街』、講談社、95年10月。
『時ノアゲアシ取リ』、朝日新聞社、99年2月。
長編小説
『なにもしてない、(野間新人文学賞)講談社、91年9月。(講談社文庫95)
『居場所もなかった、講談社、93年1月。(講談社文庫98)
『硝子生命論、河出書房新社、93年7月。
『レストレス・ドリーム』、河出書房新社、94年2月。(河出文庫96)
『母の発達、河出書房新社、96年3月。(河出文庫99)
『パラダイス・フラッツ、新潮社、97年6月。
『太陽の巫女、文芸春秋、97年12月。
『東京妖怪浮遊』、岩波書店、98年5月。
『説教師カニバットと百人の危ない美女』、河出書房新社、99年1月。
対談
『おカルトお毒味定食』、松浦理英子との共著、河出書房新社、94年8月。(河出文庫97)
『言葉の冒険、脳内の戦い』、日本文芸社、95年(絶版)。