おすすめなひとたち紹介


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現代随一の作家の一人金井美恵子の「内なる文学史」を作成中。最近いろいろ文庫になった。朝日の『一冊の本』にエッセイを連載中。

水村美苗の『本格小説』 がついに発売されました。上・下巻です。今年一番読者を泣かす本でしょう。きっと。

スティーヴ・エリクソンは最高のUSAの幻想小説家。フォークナー+カフカ+マルケス。『Xのアーチ』

ポール・オースターもUSAの語り手。『孤独の発明』が最高。新訳がいくつかでたけど、まだ読んでいません(涙)。

ミラン・クンデラはチェコからの亡命小説家。今はフランス人。クラシック好き。いつノーベル賞とるの?

笙野頼子は夢と現実の狭間を描く。『タイムスリップ・コンビナート』の舞台にいつか行ってみたい。すぐそこだけど。

車谷長吉は「新しい私小説」の書き手。新作が毎回楽しみ。社会の窓は開きっぱなし。

フランツ・カフカはユダヤ系チェコ作家。膨大な量の手紙を書いた。新訳が刊行された。読んだ?

チャールズ・ブコウスキーは知る人ぞ知る酔いどれUSA作家。『くそったれ! 少年時代』

ジェイムズ・ジョイスは『ダブリン市民』が流行中。やはり二十世紀を代表する作家なり。

野田秀樹は野田地図での新作をあまり見なくなったけれど、来年の夏には『鼠小僧』を歌舞伎座でやるらしいぞよ。

萩尾望都はそのお友達。物語と書くこと、の秘密に迫る。いまは『メッシュ』にちょっと着目中。


うーん、ほかにどんなページがあったっけ?